自分をパトロール。
2009年 06月 01日
稽古前の雑談中。
私が稽古場に行くと大森がブリッジをしていた。どうやら、ブリッジをしながら、歩くのは難しい。という話題だったのだろうと思うのだけれど、養成所で体操の先生もしていた大森でも、やはり難しいようだ。ひっくり返っているから、方向感覚がわからなくなるんですね。金澤も試してみるが、行きたい方向と真逆へ歩いてしまう。
やっぱりそれはもう体で覚えていくしかないみたい。
それを見ていた山口、「そういえば、こういう体を動かすこと、バック転とかって、ヴォードヴィル入ってから覚えたんだもんなあ。」と。
「僕もそうですよ。高田馬場で覚えましたよ。」と大森。
「だよね。タックで覚えたよね。」と山口。
タ、タック?ジャック(ジャパンアクションクラブ)でなくて、タック。高田馬場だから?名前だけは、ジャックに負けずかっこいい・・・かも。
通しの前に、稽古場にバミリを。劇場のサイズがわかるように、テープで印をつけるわけですね。
舞台監督の矢島さん、工房から稽古場に参上。ところが、「あっ!眼鏡を下に置いてきてしまった!」
老眼で、メジャーは読めるけれど、ものさしの目盛は厳しいのだとか。
「矢島ちゃんが老眼かあ・・・。」と、20周年という年数を感慨深く感じる山口。
ということで、金澤が矢島さんの変わりに数字を読み上げることに。
が・・・。「大丈夫かいな・・・。」と村田。どうも信用できない様子(笑)。
そして、業を煮やしたのか、とうとう村田がそのポジションについていました。
通し稽古が終わったあとも、台本の台詞をカットしたりと作業。
スタッフも道具作製のため、今日はさすがに稽古をみることができませんでした。
こんな状況なので、昨日から道具作りの手伝いに来てくれている村西さんには本当に感謝感謝感謝なのです。今は、別のお仕事をされていらっしゃるのですが、実は、あほんだらすけの舞台監督助手をやってらしてた方なので、メンバーが欲しいものをあまり語らずともバッチリ作ってくださるのです。
今日の稽古が始まるときに「何か仕事ありませんか?」と村西さんが山口に聞いたら、
「あ。じゃあ、道具先行で、村西ちゃんが作った道具でネタを考えるというのはどうでしょう。なので、ネタがつくりやすそうな道具?」と。おいおい。
今日も遅くまで残ってくださいました。本当にありがとうございました~。
通し稽古が終わったことを矢島さんと高庄さんに知らせにいくと、知らないおじさんが工房に!
矢島さん困り顔でおじさんと話している。
・・・・誰?
腕に「安全」と書かれた腕章をして、懐中電灯を手にもっている。
ここらへんを町内パトロールしているようだが・・・、どうやらかなり、お酔いのようである。
「お邪魔しました~」と、工房からでていってくれましたが・・・。
「パトロールしてるっていっても、あのおじさんの方があぶないと思う…。」と、高庄さん。
ほんとうに。困ったものだ。
私が稽古場に行くと大森がブリッジをしていた。どうやら、ブリッジをしながら、歩くのは難しい。という話題だったのだろうと思うのだけれど、養成所で体操の先生もしていた大森でも、やはり難しいようだ。ひっくり返っているから、方向感覚がわからなくなるんですね。金澤も試してみるが、行きたい方向と真逆へ歩いてしまう。
やっぱりそれはもう体で覚えていくしかないみたい。
それを見ていた山口、「そういえば、こういう体を動かすこと、バック転とかって、ヴォードヴィル入ってから覚えたんだもんなあ。」と。
「僕もそうですよ。高田馬場で覚えましたよ。」と大森。
「だよね。タックで覚えたよね。」と山口。
タ、タック?ジャック(ジャパンアクションクラブ)でなくて、タック。高田馬場だから?名前だけは、ジャックに負けずかっこいい・・・かも。
通しの前に、稽古場にバミリを。劇場のサイズがわかるように、テープで印をつけるわけですね。
舞台監督の矢島さん、工房から稽古場に参上。ところが、「あっ!眼鏡を下に置いてきてしまった!」
老眼で、メジャーは読めるけれど、ものさしの目盛は厳しいのだとか。
「矢島ちゃんが老眼かあ・・・。」と、20周年という年数を感慨深く感じる山口。
ということで、金澤が矢島さんの変わりに数字を読み上げることに。
が・・・。「大丈夫かいな・・・。」と村田。どうも信用できない様子(笑)。
そして、業を煮やしたのか、とうとう村田がそのポジションについていました。
通し稽古が終わったあとも、台本の台詞をカットしたりと作業。
スタッフも道具作製のため、今日はさすがに稽古をみることができませんでした。
こんな状況なので、昨日から道具作りの手伝いに来てくれている村西さんには本当に感謝感謝感謝なのです。今は、別のお仕事をされていらっしゃるのですが、実は、あほんだらすけの舞台監督助手をやってらしてた方なので、メンバーが欲しいものをあまり語らずともバッチリ作ってくださるのです。
今日の稽古が始まるときに「何か仕事ありませんか?」と村西さんが山口に聞いたら、
「あ。じゃあ、道具先行で、村西ちゃんが作った道具でネタを考えるというのはどうでしょう。なので、ネタがつくりやすそうな道具?」と。おいおい。
今日も遅くまで残ってくださいました。本当にありがとうございました~。
通し稽古が終わったことを矢島さんと高庄さんに知らせにいくと、知らないおじさんが工房に!
矢島さん困り顔でおじさんと話している。
・・・・誰?
腕に「安全」と書かれた腕章をして、懐中電灯を手にもっている。
ここらへんを町内パトロールしているようだが・・・、どうやらかなり、お酔いのようである。
「お邪魔しました~」と、工房からでていってくれましたが・・・。
「パトロールしてるっていっても、あのおじさんの方があぶないと思う…。」と、高庄さん。
ほんとうに。困ったものだ。
by vaudeville-show
| 2009-06-01 00:43
| あほんだらすけ21