1/17(火)Bキャスト
2006年 01月 18日
夜のBキャストの稽古場を覗くと
Aキャストと同じく、2場の通しの真っ最中。
こちらも心地良い緊張感です。
すると、村田:虎蔵にちょっとしたアクシデント。
必死に笑いが声にならない様に押さえるスタッフさん方。
しかし、とうとう耐えきれず、大森・奈良崎が吹いてしまいました。
緊張感とのギャップ。
京極のアクシデントへの対応。
その対応に動じない村田。
色々な要素が絡み合っての結果だったのでしょう。
その後は、大森が雰囲気を切り替えて2場の通しは終了しました。
村田はこの公演唯一のシングルキャストです。
この日記にも、各キャストでシーンが違う事を書きましたが、
彼が、その唯一の実体験者でもあります。
稽古の最初はその違いにクラクラしたそうです。
今日は、Aキャストの稽古場日記を見て、
「狐?」「猫?」と不思議がる京極に、
「わからんでしょう。あるんですよ、Aキャストの不思議が」と得意そうでした。
村田は劇団で最も若手の6期生です。
Bキャストは大森以外は、5・6期生と最若手です。
ですので、大森を中心に結束力を高めております。
「それじゃ、大森さん大変ね」と思われる方もいると思いますが、
Aキャストの小林に「大森さんはいつも楽しそうですね。」と言われてましたので、
ご安心を。
by vaudeville-show
| 2006-01-18 03:11